実験で 「O157」1万個、5時間で死滅
1996年8月22日(木)、静岡県掛川市で開催された「緑茶の殺菌効果について」の研修会で、島村忠勝昭和大学医学部教授が「O157と茶の殺菌作用」について講演しました。
緑茶の渋味成分のカテキンは、食中毒を起こすほぼすべての菌に対して有効でさらに原因となる菌が出す毒素を解毒するといえる。
O157の特徴は、ベロ毒素を出すことだが、既にカテキンのベロ毒素解毒作用についても実験に入っていて、期待できる結果が出そうである。
殺菌のメカニズムはカテキンが細菌の細胞膜を壊すためであり、お茶を食事中、食後に普通に飲めばいい。
緑茶は市販の煎茶を使い、生理的食塩水で自然に浸出し、日常の濃さ2.5%と5%で実験した。
普通にお湯で入れれば、カテキンがより多く抽出されるため、殺菌効果は高まると思われる。
1996年8月23日 静岡新聞より
緑茶をよく飲む人はそうでない人よりも、ガンにかかる危険性が約4割低くなることが埼玉県立がんセンター研究所疫学部今井一枝研究員らの研究で分かった。
1日に飲む緑茶の量が3杯以下の人が何らかのガンにかかる危険性を1とすると10杯以上の人は0,61と緑茶の摂取量に応じて危険性が4割近く軽減され、個別にみると肺ガン64%、大腸ガン50%、胃ガンでは20%まで発症率が抑えられていた。
1996年12月3日 産経新聞より
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カテキン類
(お茶の渋味成分) |
発ガン抑制作用
抗腫瘍作用 突然変異抑制作用 血中コレステロール低下作用 血圧上昇抑制作用 血糖上昇抑制作用 抗菌作用 抗インフルエンザ作用 虫歯予防 口臭予防(脱臭作用)など |
| カフェイン |
覚醒作用(疲労感や眠気の除去)
利尿作用 |
| ビタミンC |
ストレス解消
風邪の予防 |
| ビタミンB群 | 糖質の代謝 |
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γ−アミノ酸酪酸
(ギャバ) | 血圧降下作用 |
| フラボノイド | 血管壁強化、口臭予防 |
| 他糖類 | 血糖低下作用 |
| フッ素 | 虫歯予防 |
| ビタミンE | 抗酸化作用、老化抑制 |
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テアニン
(アミノ酸の一種) | 緑茶のうま味成分 |